いくつになっても愛犬に快適に暮らしてもらうためには、年齢とともに現れる変化と上手に付き合っていく必要があります。そこでQooppyでは、シニア犬との暮らしに役立つアイテムを集めていくことにしました。今回は老舗の耐熱ガラスメーカーHARIOが製造している、シリコン製のフードボウルをご紹介します!
HARIOの『チビプレ シリコーンボウル』
(画像:Instagram / @ichigo0925 )
アイテムの特徴
HARIOのチビプレ シリコーンボウルは、その名の通りシリコン素材で作られた、手のひらサイズのフードボウルです。そり返しがあるためフードがこぼれにくく、軽くて滑りません◎お口の形に合わせて簡単に形を変えられるので、愛犬が高齢になって、手で持ってフードをあげている方でも使いやすいでしょう。
製品詳細について
- 製品サイズ:幅 112 × 奥行 105 × 高 57mm
- カラー:マンゴーイエローとオフホワイトの2色展開
- 素材:シリコーンゴム
わんばさだー🐾たちのお試しレポート
チビプレ シリコーンボウルのリアルな使用感をお伝えするため、Qooppyわんばさだー🐾の皆さんにお試し頂きました♡
器を投げることがあったさくらちゃん
(画像:Instagram / @nfsakura )
お皿を舐めているうちに食事台から落としてしまったり、器を投げてしまうことがあったさくらちゃん。チビプレシリコーンボウルなら軽くて割れないので、落としても安心ですね◎軽い分、木の食事台の上に置くと少し動いてしまいましたが、食事台の端の方に置くと食べやすくなったそうです♪
さくらちゃん、このシリコーンボウルに変えてからこぼさなくなり、お皿も落とさなくなったんですって!しかもガツガツ食べていたのが少しゆっくり食べてくれるようになったそう♡
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音に敏感ないちごちゃん
(画像:Instagram / @ichigo0925)
陶器の器の「ガシャン!」という音が苦手ないちごちゃん。高齢になって視力が低下すると、器の音を怖がる子は多いみたいですね。チビプレシリコーンボウルは柔らかいシリコン素材でできているので、音に敏感ないちごちゃんも問題なく使えたみたい♡
器の手前が低くなっているので、体の小さないちごちゃんも使いやすかったそうです。ママさんはお出かけ用とおうち用に、もう一つ購入を検討されているんですって♪
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カリカリふやかしガールのぴゅーちゃん
(画像:Instagram / @pyu_camera )
視力が衰えてから、ごはんが出てくるとお皿に突進する勢いでガツガツ食べていたぴゅーちゃん。今まで使っていた陶器のお皿は、突進した時に滑ってひっくり返ってしまうことがあり、ママさんは対策を検討されていたところでした。チビプレシリコーンボウルに変えてから、器は滑らないしぶつかっても痛くないし、とっても快適なお食事タイムになったそう♡ぴゅーちゃんのお食事台はタイルが貼ってあるので、特に相性が良かったのでしょうね!
また、ぴゅーちゃんのごはんはカリカリをふやかしているものなので、レンジでチンできるのも使いやすかったそうです◎
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食べるのが大好きなだいちゃん
(画像:Instagram / @kplan_haru )
1日3回のお食事タイムが大好きなだいちゃん。ごはんを食べ終わった後もお皿をずっとなめなめしているので、食器がヌメヌメになっていました。チビプレシリコーンボウルは洗いやすくてヌルヌルもすぐ落ちるので、お手入れがラクだったそうです♪
だいちゃんの食事台には滑り止めがついていますが、それでも少し器が動いてしまったみたい。そこで、それまで使っていたボウルに載せたら安定して使いやすくなったとのことでした◎
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汁だくごはんのりゅうのすけちゃん
(画像:Instagram / @jrt_ryunosuke )
下の前歯が器に当たっていたりゅうのすけちゃん。歯が当たった時に「キン!」となる音を怖がる子もいるそうです。チビプレシリコーンボウルなら歯が当たっても嫌な音がしないし、痛くないので安心◎表面がツルツルしていて舌触りがいいので、ザラザラしている器が苦手なりゅうのすけちゃんも問題なく食べられたそうですよ♪みんな色んなこだわりがあって、そんなところも可愛いですね♡
ただし、りゅうのすけちゃんはフードからもしっかり水分補給できるよう汁だくごはんにしているため、チビプレシリコーンボウルは少し容量が小さかったようです。そして木製の食事台の上に置くとやっぱり器が動いてしまうみたい。この器は体が小さい子に向いているのかもしれませんね!
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HARIO チビプレシリコーンボウルの感想まとめ
使い勝手のいいところ
- 柔らかいのでぶつかっても痛くない
- 歯が当たっても嫌な音がしない
- お皿を落としても投げても安心
- 軽いので持ち運びが便利
- 洗いやすくヌルヌルが落ちやすい
- レンジでチンできる
ちょっと気になるところ
- 軽いので木製の食事台の上に置くと器が動いてしまう
- 少量しか入らないので超小型犬向き
こんな方におすすめ!
高齢になって目が見えにくくなると、器にぶつかるようになったり、歯に器が当たってキン!と鳴る音を怖がるようになったりすることがあります。中には食器の存在がストレスになり、食欲が低下してしまうことも・・・。このようなときはチビプレシリコーンボウルのような、柔らかいシリコン製の食器に変えてあげるとよいでしょう。それだけで食欲が回復することもあります◎
また、器にそり返しがあるため、歯がない子でも舌でごはんをすくって食べることができるそう。器を手に持ってあげたい時も、手のひらサイズのチビプレシリコーンボウルは使いやすいと思います♪
最後に
(画像:Instagram / @pyu_camera )
愛犬が高齢になって食欲が低下してきた時は、食事環境やごはんの見直しがとても大切です。ドライフードをふやかしてあげたり、器を台の上に乗せて高さを出してあげるだけで、食欲が戻ってくることもあります。ごはん関連の色々な工夫についてはこちらの記事に詳しくまとめているので、よかったらあわせて読んでみてくださいね!
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